第3四半期DDoS攻撃・アプリケーション攻撃レポートが
リリース

DDoS攻撃と攻撃量は減少、一方で戦術や攻撃ベクターに変化の兆し

ラドウェアは、DDoS攻撃・アプリケーション攻撃レポートを四半期ごとに発行しています。今回のレポートでは、2021年の第3四半期に確認された攻撃活動の概要を紹介します。また、ラドウェアクラウドサービスから得られた、ネットワークとアプリケーションへの攻撃活動の情報を四半期ごと、脅威ごとに分析します。

2021年第3四半期のレポートでは、以下について説明しています。ダウンロードしてぜひお読みください:

  • DDoS攻撃の件数と攻撃量の減少が、ボリューム型フラッド攻撃からアプリケーションレベルの攻撃へと戦術が変化していることを示す理由
  • 2021年の1月から9月までにブロックされたDDoSイベントの件数は2020年同期比で75%増加
  • 2021年第3四半期に最も多くのアプリケーションレイヤ攻撃を受けたのは銀行と金融機関
  • 第3四半期にサービスが悪用されたケースが最も多かったのはHadoopで、迷惑スキャンと攻撃の 中でも最多
  • 第3四半期に最も多かった活動は依然としてアカウントの乗っ取りやデフォルトアカウントの悪用で、最も多くスキャン/悪用されたTCPポートの順位ではSSH、VNC、RDPが最多
ラドウェアの四半期DDoS攻撃・アプリケーション攻撃レポート

レポートを入手