クラウドDDoS防御サービス

クラウドDDoS防御サービス

Adaptive Protection From Today’s Most Advanced DDoS Attacks.

DDoS攻撃に対する多層防御

ラドウェアのクラウドDDoS防御サービスは、高度な振る舞いアルゴリズムを用いてあらゆるレベルのDDoS攻撃を検知、防御します。

インフラストラクチャのDDoS防御

SYNフラッド、ICMPフラッド、UDPフラッドなどのネットワークレイヤ(L3/4)を標的とするボリューム型フラッド攻撃から組織のネットワークとインフラストラクチャを保護。また、DNSクエリフラッド、DNS増幅攻撃、DNSランダムサブドメイン(水責め)攻撃などのDNS DDoS攻撃からDNSインフラストラクチャを守ります。

Web DDoS防御

ラドウェアは、クラウドWeb DDoS防御のアドオンサービスを通じて、高度なアプリケーションレイヤDDoS攻撃の検知と防御に特化した補足的レイヤをクラウドDDoS防御サービスのユーザーに提供しています。ラドウェアのクラウドWeb DDoS防御では、L7における振る舞いベースの先進的検知と防御技術を用いて巧妙なWeb DDoS津波攻撃をブロックするとともに、複雑なランダム化技術で従来の防御を回避する高度なHTTP/HTTPSフラッド攻撃を防御します。

「ラドウェアは、オンプレミスのデータセンター、プライベートおよびパブリックのクラウド、統合型WAF、ボット、すべての環境向けAPI、パブリッククラウド環境向けの多角的防御、高度なマルチクラウドADCなど、あらゆるインフラストラクチャに対応したDDoS防御を提供します。」

サチン・ビラジダール氏
Quadrant Knowledge Solutionsアナリスト

「2022年SPARK Matrix:DDoS防御」を読む

拡張可能で包括的なサービス

基盤となるインフラストラクチャのDDoS防御とは別に、ラドウェアは複数のレイヤにまで範囲を広げたアドオンサービスを各種提供しており、包括的で拡張可能かつカスタマイズされた防御を可能にしています。

振る舞いベースのHTTP/HTTPS DDoS攻撃検知と自動L7署名生成によって動的でランダム化された攻撃に対処し、高度なWeb DDoS津波攻撃を含むあらゆる形式のアプリケーションレイヤ(L7)DDoS攻撃を防御します。

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迷惑なトラフィックは、ネットワークに近づく前にクラウドのファイアウォールでブロックしましょう。ラドウェアの「サービスとしてのファイアウォール」(FWaaS) は、既存の機器の負荷を軽減しながら、望ましくないIPや不正行為、ジオブロックを阻止するクラウドベースのネットワークレイヤ ファイアウォールを提供します。

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ラドウェアのネットワークアナリティクスでは、ネットワーク内のアクティビティやトラフィックの実態を詳しく調べるため、どのタイミングで何が起こっているかのかを正確に把握できます。

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あらゆる組織のニーズに応える、最適なDDoS防御および防御サービス

最も広いセキュリティの対象範囲

振る舞いベースの検知と自動署名生成を活用したマルチレイヤのDDoS攻撃防御が、ネットワーク攻撃やアプリケーションレイヤへの攻撃、ボリューム攻撃、ゼロデイの脅威、暗号化攻撃などを阻止します。

最も広いセキュリティの対象範囲
柔軟なデプロイメントオプション

柔軟なデプロイメントオプション

オンデマンド、常時接続型、ハイブリッド型デプロイメントモデルをはじめ、あらゆるネットワークトポロジーや脅威のプロファイルに対応するデプロイメントオプションを用意しています。

数秒での防御を確約するSLA

検知、防御、アップタイムなどに関する当社の義務を盛り込んだ最も包括的なサービスレベル契約(SLA)

業界トップレベルのSLA
緊急対応チーム

緊急対応チーム

ラドウェアの実績ある専門家が完全型マネージドサービスとして提供するDDoS防御の専門知識

統一された革新的な管理システム

クラウドDDoS管理システムは、攻撃に焦点を絞ったシステムで、攻撃のトラフィックと情報を明確に分析し、効果的かつ迅速な防御を可能にします。ユーザーは、資産ビューをドリルダウンして現在の情報と履歴を確認することで、必要に応じて詳細な分析を実行できます。

クラウドDDoS防御サービス

ラドウェアのクラウドDDoS防御サービスは、お客様のニーズに合わせて複数のデプロイメントオプションをご用意しています。

Radware's Hybrid Cloud DDoS Protection Service integrates with Radware's on-premise DDoS protection device. Recommended for organizations that can deploy an on-premise device in its data center.

ハイブリッドクラウドDDoS防御サービスでは以下のことが可能です:

  • インターネットのパイプを飽和させることを目的としたボルメトリックDDoS攻撃時のみにトラフィックを迂回させるため、平常時に引き起こされる遅延は最小限。
  • オンプレミスでリアルタイムに防御を開始するため、防御までの時間が最短。
  • トラフィックのベースラインと攻撃フットプリントのリアルタイムな共有を通じてクラウドにトラフィックが送られる際、ラドウェアのオンプレミスデバイスとクラウド防御サービス間に防御のギャップはありません。
  • 単一の窓口、および実績のあるセキュリティ・DDoS専門家による広範囲に及ぶマネージドサービス

ラドウェアの常時接続型クラウドDDoS防御サービスは、常に接続状態の防御を提供します。トラフィックは常にラドウェアのクラウドセキュリティ スクラビングセンターを通じてルーティングされ、検知と防御にオンプレミスのデバイスは必要ありません。

アプリケーションがクラウド内にホストされていたり、データセンター内にオンプレミスの攻撃防御デバイスを実装できない組織におすすめです。

常時接続型クラウドDDoS防御サービスでは以下のことが可能です:

  • トラフィックが継続的にラドウェアのDDoS防御サービスを通してルーティングされるため、最短の時間で防御を実行可能
  • お客様の関与は最小限 - ラドウェアの​セキュリティ専門家が積極的に関与するフルマネージド型
  • オンプレミスのデバイスは必要ないため導入プロセスを迅速に実行可能

ラドウェアのオンデマンドクラウドDDoS防御サービスは、インターネットのパイプ飽和を防ぎ、攻撃が組織のインターネットパイプを飽和する恐れがある時に作動します。

最も低コストなソリューションを模索する一方で、アプリケーションレベルおよびSSL/TLSベースのDDoS攻撃に対しリアルタイムな検出をさほど必要としない組織におすすめです。

オンデマンドクラウドDDoS防御サービスでは以下のことが可能です:

  • ラドウェアのERTが提供するスタンダードサービスでオンデマンドの攻撃防御
  • ボルメトリックDDoS攻撃を受けた時のみトラフィックのクラウドへのダイバージョンを実行
  • リンク利用しきい値、フロー統計、または手動で行うダイバージョン

グローバルな範囲、高い防御能力

ラドウェアのクラウドDDoS防御サービスは、15Tbpsの防御能力(増強中)を備えた
21ヵ所のスクラビングセンターからなるグローバルなネットワークに支えられています。ラドウェアのスクラビングセンターは、エニーキャストベースのルーティングを用いてフルメッシュモードでグローバルに接続されています。このため、DDoS攻撃を発生源に最も近いところで確実に防御でき、最大規模のボルメトリック攻撃ですら吸収するグローバルなDDoS防御を提供します。

ラドウェアのクラウドネットワークアナリティクス

ラドウェアのネットワークアナリティクスサービスは、ラドウェアのクラウドDDoS防御サービスの一部で、ネットワークトラフィックや使用中のネットワークサービスなどについて、非常に詳細な洞察を提供します。

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クラウドネットワークアナリティクス

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